犬との思い出
子供の頃から犬が大好きで、ずっと犬を飼いたいと懇願してきたけれど、親が犬を飼うことにしたのは19歳の時でした。
父の知り合いの動物病院を介して、ゴールデン・レトリバーを譲って頂くことになり、山梨までお迎えに行きました。
私の犬が欲しかったけど、畜犬登録をした親の犬になってしまって、ちょっぴり淋しかったのを覚えています。
結婚して実家を出てからは、リスを飼って、フェレットを飼って、その後に犬と暮らすことになりました。
シェパードとかシェルティのような鼻の尖った大きな犬が特に好きだったのですが、共働きだったこともあり、留守番が苦手ではない犬種にしようということになりました。
そこで候補にあがったのが、シーズー。
鼻が尖ってなくて、むしろ鼻ペチャで、私の思うイヌらしくない犬。
でも。
会いに行ったらもぅ可愛くてかわいくて。
その頃はまだ子供もいなかったので、夫婦と子犬の3人暮らし。
それからずっと一緒にいて、子供たちが生まれて、一緒に大きくなった。
仕事と家事・育児の両立で大変な時も、いつも話し相手になってくれた。
そして今は、天国にいるけれど、ずっと私たち家族の心の中にいます。
あれから7年。
ペットロスという言葉で表していいのかわからないけれど、ずっとできずにいたこと。
もし巡り合えたら、新しい家族をお迎えしようかという話をしています。
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