お気に入りのAnker Soundcore Sport X10
モバイルバッテリー、充電器、スピーカー、イヤホン、ケーブルなどのメーカー、【Anker (アンカー) Japan】。
ライトニングケーブル、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、カードリーダーなどを使っていて、なかなかのお気に入りメーカーです。
以前、SoundBuds Slimというカナル型のワイヤレスイヤホンを気に入って使っていたのですが、こちらは完全ワイヤレスイヤホンではなく、左右のイヤホンがケーブルで繋がっているワイヤレスイヤホンで、ケーブルで繋がっていると首に掛けられて、左右のイヤホンがマグネットでくっつくので、ずれて落ちることもないところが◎。
その上、イヤーフックが付いていて耳にホールドされるので、落とす心配がなく、安心&お気に入りアイテムでした♪
でも、ケーブルで繋がっているせいか、接触が悪くなってきてしまい、遂には片耳が聞こえなくなってしまい、保証期間も過ぎていたので、同じものを購入しようと思ったのですが・・・もう新しいタイプのものが発売されていて、ネットでかなり探したのですが、見つかりませんでした。
どうしても諦めきれず、Ankerに電話もしてみたのですが、メーカーにも在庫がないとのことで、泣く泣く諦めることに。
同じように左右のイヤホンがケーブルで繋がっていて、マグネットでくっつくタイプのものが欲しかったのですが、その時のAnkerの商品ラインナップには希望通りの商品がなく、ケーブルではなく、ネックバンド型の物に変わってしまっていました。
ネックバンド型だと、ケーブルのようにコンパクトにまとめることができないので、持ち歩きに不便だなぁと思ってどうも気が進まず、これを機に、完全ワイヤレスイヤホンへの切り替えを検討し始めたのでした。
そこで一目惚れしたのが【Soundcore Sport X10】。
カナル型(フックなし)だと耳から落ちるし、インナーイヤー型も落ちそうで怖い。
でも、Soundcore Sport X10は、耳掛けフックが付いていて、しかも折りたためてコンパクトになる!
イヤーフックで運動中も外れにくい、汗や雨を気にせず運動できるIPX7防水規格、など、スポーツをする人向けの商品で、そういう意味では私向きの商品ではないのかもしれなかったけれど、とにかく気に入ったので、購入して、愛用していました。
片耳のイヤホンをポケットに入れたまま洗ってしまった。。。
愛用するとは、肌身離さずいつも一緒にいること。笑
家族の声がいつでも聞こえるように、家で音楽を聴いたり、動画を観たりする時は、片耳だけイヤホンをしていて、使わない時はいつもポケットに入れていました。
AirPods洗濯事件があったので、常にポケットは気にして過ごしてきたのですが、なぜか、あの時、うっかり、ホントについうっかり、ポケットに入れたまま洗ってしまったのです!!!
しかも、すぐには気付かず、洗いが終わって濯ぎも中盤の頃・・・イヤホンをポケットから取り出そうとして、一気に嫌な予感が。。。
念のため、充電ケースを確認してみたけれど、やっぱり片耳しかない。。。
ポッケに入ったまま洗ったよね・・・今、洗ってるよね・・・滝汗
急いで洗濯機を止めて、水中からズボンを探す。絡まったズボンをほどいて、ポケットを探るものの、入っていない。
洗濯機の底をグルグルと触感を頼りに探して、探して、探して、ソフトなイヤーフックの感触が♡
って喜んでる場合じゃない!!!
確保。救出。
以前、子供のAirPodsを同じように洗濯してしまった経験から学んだので、その時と同様に、電源は入れずに、完全に乾かしてから通電させることに。
水を切って拭き取ってからティッシュの上に置いてしばらく乾かしていたのですが、仕事でイヤホンを使いたかったので、もう片方のイヤホンを充電器から出した時に、水没した方も反応してしまう可能性を考えて、電波を遮断しようと思い、ティッシュに包んだイヤホンをアルミホイルで包んで、アルミ缶に入れてみました。
AirPodsの防水はIPX4だけど、Soundcore Sport X10はIPX7なので、なんとかなるかな、とも思っていました。
【AirPodsを洗濯してしまった記事はこちら】
ワイヤレスイヤホンを水没させたら。対処方法について
大切なワイヤレスイヤホンを洗濯、水没させてしまったら、かなり慌てると思いますが、まずは落ち着きましょう!
慌てて、電源を入れて動作確認を行ったり、充電したり、水気を切ろうと本体を振ったりしてしまうと、復旧できたはずのものが壊れてしまう場合もあります。
まずは気持ちを落ち着けて、【乾かす】ことが大切です。
対処方法 その1:イヤホン本体の水分を拭き取る
やわらかい布などで、濡れたイヤホンの水気を拭き取ります。
その後、イヤホンの口を下に向けて、布の上に置き、イヤホン内部の水分を除去します。
対処方法 その2:イヤホンを完全に乾燥させる
水分を拭き取ったら、完全に乾くまで乾かします。
方法は色々ありますが、私は、乾燥剤と一緒にティッシュで包んで丸2日放置しました。
ジップロックにイヤホンが埋まるくらいのお米を入れて、2~3日放置するのも良いようです。
洗濯、水没時のNG行動!!
NG行動 その1:電源を入れて動作確認をする
使えるかどうか、とっても気になりますが、通電しないように、電源を入れたり、再起動したりすることは避けましょう。
通電すると、ショートしたり、発火してしまう危険性があります。
NG行動 その2:充電する
電源を入れる、再起動することと同様に、充電もしないようにしましょう。
濡れている状態でケースに戻し充電すると、ショートや発火の可能性があり、大変危険です。
NG行動 その3:本体を振って水分を飛ばす
本体内部の水分を飛ばそうとして、本体を振りたくなる気持ちはわかりますが、振ることで、水分が更に内部に入り込んでしまう可能性があります。
NG行動 その4:ドライヤー、天日干しなどで乾かす
早く乾かそうと、ドライヤーの温風で乾かしたり、直射日光に当てることも避けましょう。
熱が加わり、本体の温度が高くなると、内部のパーツに影響し、故障を招く可能性があります。
こんな時は専門業者さんへご相談・修理依頼の検討しましょう
我が家の場合、子供のAirPodsと、私のSoundcore Sport X10、どちらも復活させることができましたが、今回ご紹介させて頂いた方法を試しても復活しない場合や、ピーという音がする、音が小さい、ノイズ音がする、などの場合は、各メーカーさんや、専門の業者さんへご相談・修理依頼をされることをおすすめ致します。
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